fc2ブログ

MOMもるひ | ラグナロクオンライン日記ROブログ【草の守護神】ヽ|・∀・|ノ【草がご主人】

もるひデス。
そういえばバレンタインデーでしたネ。
皆様はチョコをあげたりもらったりのドキドキわくわく感はありマシタでしょうか、別に知りたくもネェヨ!(何)
現在RO内でもホワイトデーまで続く一連の長期イベントが開催されているようでゴザイマス。
今年は日頃お世話になっている方々にチョコでも配ろうカナァと思い立ち、そのうち材料集めの旅に出るか、あるいは近所の露店で買って済まそうかと思いマス……あれ、手作りと既製品じゃだいぶ気持ちに差がでマスネ。
皆様が関わったチョコは義理にまみれた既製品デシタでしょうか、それとも真心たっぷりの心臓型だったでしょうか?
だから別に知りたくもネェヨ!


サテ。
そんなバレンタインデーなどお構いなしに通常運行を続けるもるひでゴザイマスが、ふと思い立って「オーディン神殿」に行ってみるコトにしマシタ(何のつながりもネェナ)
というのも、全3層から成り立っているその神殿には、多数の草が生えているというウワサを聞きつけたからでゴザイマス。
「草あるところにもるひアリ」……さっそく特派員を送るコトにした。

スロットエンチャント/S領主のマント

おなじみ黒蛇弓ローグ「きりほ」。
スロットエンチャントによって「S領主のマント」を手に入れ、【AGI+1】というわずかな上昇ではありマスがより高速になった黒蛇弓シーフセットでお送りいたしマス。

もるひ:「あの神殿には多数の草があるらしい……さっそく調査してくるんダ」
きりほ:「えっ、あそこすっごく敵が強いって聞いてるよ? 死ぬよ!?」
もるひ:「遠慮なく死んでこいョ☆」
きりほ:「うわーん、ヒドイやもるひ姐っ!」
もるひ:「モルヒネ言うナ」

そんなわけで、きりほは死地も恐れずオーディン神殿へと(強制的に)向かうコトになったのデス。

シュバルツバルトの大空を飛行船を乗り継いで辿り着いたのは、モンスターレース会場で有名な田園都市「フィゲル」。神殿のある小島へは、ここから船で海を渡るコトになるのデスが……。


フィフェル/オーディン神殿

おおぅ、こんな小舟で行くのかと不安になるほど頼りない見かけ。
荒波にもまれたらひとたまりもない感じデスが、大丈夫でしょうか?


フィフェル/オーディン神殿

不安をよそに、無事に神殿の入り口に到着した模様デス。
なぜか船が豪華になってるミステリー。
海を渡る間にナニがあったんダ……。

ともあれ、さっそく探索を始めたきりほ。
もちろん、調査対象は最高難度の最奥部、「オーディン神殿3F」。
予想通り凶悪なモンスターが襲いかかってきマスが、単体ならば倒せないレベルではありません……撃破までに多少時間を要しマスが(ヨウカンとかランドグリスは除外だョ)。
きりほの黒蛇ガトリングがうなりマス。

フィゲル/オーディン神殿


うろうろしていると、他の旅人さんに出会いマシタ。もるひのコトをご存知の様子。
「今日はなんの検証ですか?」「草調査ですョ!」
そんなやりとりを交わし、今日も生暖かいご支援をいただきマス。こんな僻地にまで、ありがたいことデス。

フィゲル/オーディン神殿


そんなこんなで、しばらく歩いていると……。
「あ。あった!」
草むらの陰にキラキラと輝くものが。
ウワサ通り、あちこちに生えているではありませんか。

これは輝く草の「第二の聖地」の予感デス。
そして、さらに奥へ奥へと向かったとき……ついにきりほは発見してしまったのデス!


オーディン神殿

輝く草が3本も生えてる!
細く入り組んだ道の先で、ゆらゆらと輝く草の姿。
きりほの目は宝石を見つけたときのようにキラキラと輝きマス。
喜び勇んで近づこうとしたきりほは、はたと不穏な気配に足を止めました……
それもそのはず!


スケゴルト/羊羹詰め合わせ


「なにこのヨウカン詰め合わせ!?」

まるで3本の輝く草を新たなる神として崇め、守護するかのような大群が待ち構えていたのデス。
どうもヨウカンの巣を探し当ててしまったようダ!

「あ、あれじゃ近づけないよ……」
悔しそうに爪を噛むきりほでしたが、こんなお宝を目前に指をくわえたままの悪女ではゴザイマセン。
あの凶暴な固まりをくぐり抜け、草の側まで近寄る方法はないのか……?

ローグお得意の「トンネルドライブ」でコソコソと近づく?
いいえ、あのヨウカンには隠れたところですぐに見つかってしまいマス。
ならば、もはや『強行突破』しか道はありません。

サァ、運よく草のところに着けたとして……問題はそのあとデス。
攻撃速度が異常に速いきりほでさえ、あの量の敵に追いかけられながらでは草を叩くヒマはないでしょう。
つまり、一瞬で草を刈らなくてはなりません。
一発で草を刈り取るスキルや状況は、かなり限られておりマス。そうそう簡単に繰り出せるものでもゴザイマセン。

しかし、きりほには勝算がありマシタ。
その場で刈ろうとするから悩むんだ、もっと頭を柔軟に、裏をかく!

「ほんのわずかでもいいんだ、一瞬でも草に触れることができれば……そこからがローグの見せ場さ!」
すなわち、きりほの隠し技とは……!


インティミデイト☆


触れると同時に相手と一緒に空間を飛ぶローグの「愉快な誘拐」スキル。
これならば草を一瞬でかっさらい、安全な場所でゆっくり刈り取ることができマス。
まさに略奪と逃走経路が一体化、これがローグの実力なのさ!

「よぉ~しッ、今こそ私がカッコいいローグの頂点に立つんだっ!」
叫びながら、ダッシュでようかんに突っ込む赤い勇姿……!

スケゴルト/羊羹詰め合わせ



やっぱ無理でした。


ズガガガガと噴き上がる赤い血柱、そしてヨウカンまみれで倒れるきりほ。
「わたし……ぬる甘いアンコの味って好きじゃないんだ……」
がくっ。


南無南無……。
このあと2回ほどチェレンジいたしマシタが、草を救出するコトはできませんデシタ。
代わりにデスペナをたくさんもらったョ☆(嬉シクネェナ)

しかしマァ、今回のきりほの挑戦のおかげでオーディン神殿3Fの様子はよく分かったョ。
後日にその場所に行ってみるとヨウカンの姿は別の場所に散らばり、草もそこには生えておりませんデシタ。きっと、どこぞの団体さんが退治してくれたのでしょう。
しばらく待ってマシタが、その場所に輝く草が3本生える様子は見受けられませんでした。
つまり、ココの草は固定沸きではなく、MAP内をランダムで移動する可能性が非常に高いというコト。あそこに3本たまっていたのは何故かといえば……詰め合わせレベルで敵がたまった状態から考えるに、しばらく誰も足を運ばなかった地点であり、自然とあの場所に草もたまっていったというコトか。

……しかし、まだまだ考えられる。
いくらたまりやすいポイントだったとはいえ、偶然に同一箇所に3本も生えるのは都合がよすぎるという話ダロ?
つまりMAP内を完全にランダムに生えるではなく、ある程度生えるポイント(座標)が決まっていて、その座標を中心に一定の範囲内で移動するのではないか?
そして崖の斜面に生えるわけにはいかないので(進入禁止セルのため)、その崖下に生えるポイントが集中する傾向にあった……という仮説ダ。
この現象は他のMAPでも見受けられるので、可能性としてはありえマス。
草の生態、まだまだ調査しがいがあるNE☆

スケゴルト/羊羹詰め合わせ

ともあれ、これだけの強力モンスターが蔓延している神殿デス。
草刈りに適したMAPでないコトは言えマスが……マァ、輝く草の本数が多いのは間違いナイので、金銭的効率を求めるのならば、「テレポ」や「ハエの羽」でびゅんびゅんと草を刈り求めるのがよろしいでしょう。
散歩しながら刈れるのがイチバンいいんだがネ。


それでは、キライな羊羹に立ち向かったきりほの勇姿に敬礼しつつ、また今度。
ちょぴッ☆

P.S
くさむしれ」にオーディン神殿MAPを追加いたしマシタ。
ひさびさの更新でゴザイマス。



【Web拍手】やっぱりイチバン草が好き。

▼ヽ|・∀・|ノヽ|・∀・|ノ<地方発送希望。
関連記事
2007-02-15 | RO日記コメント : 3トラックバック : 0
コメントの投稿
非公開コメント

またきりほちゃんがいけに・・・げふげふ。
しかし、あんなふざけたヨウカン自体に羽が生えて直送しますみたいなのがあそこまで強いんだか。

隠し技・・・忍法焼畑かともおもってしまいましたが・・・。あれ?弓でのシーフセット故意インディみ発動は接近戦じゃないとだめなんでしたっけ?

ひねりチャンがかわいいと前言いましたが、最近きりほちゃんがやけにかわいいように見えてきたのは気のせいですか・・・これも悪女か!?それではまた。
2007-02-15 09:17 : 風読士椎名 URL : 編集
きっとフィゲル湾は遠浅で、大船が入れなくって、小船でのお迎えなんだとおもうのは僕だけ?
2007-02-15 18:47 : 半生 URL : 編集
そこでバックステップインティミですヨ
2007-02-16 06:03 : なまえ URL : 編集
Pagetop

もるひについて

もるひ Author:もるひ
・RO【Olrun】在住(※元Iris)
くさむしれ管理人 kusa64055★moruhi.com
(★は半角@マーク)

もるひ&雄一郎
RO絵師「雄一郎」さんがイラストを描いてくれマシタ☆
詳しくはコチラ

月別アーカイブ

カウンター

RO川柳・最優秀賞受賞!

RO川柳 最優秀賞受賞
RO川柳最優秀賞をいただきマシタ! 雄一郎氏にステキなイラストを描いていただき、感謝感激メテオストーム☆
受賞記事はコチラ

※2011年は佳作いただきマシタ。
受賞記事はコチラ